急に上司が入院したときのお見舞いの注意点と役立つサイトまとめ

お見舞いは大事です。

もし上司が急に入院してしまったら、仕事上の問題の対応が忙しくなったりで、いろいろ大変かもしれません。

しかし、そのようなときこそ目上の上司に対して失礼のないように、しっかり対応しなくてはいけません。

ここでは慣例を含めて上司のお見舞いの際に気を付けることに加え、医療的側面から注意していただきたいことについても説明します。


まず本人または家族にお見舞いに行ってよいか確認する

まず確認しなくてはいけないのは、そもそもお見舞いに行ってよいかどうかです。

なぜならば、人によっては職場の人間にはなるべく来てほしくないという人もいるかもしれません。

また、病状によりますが重症である場合や、特殊な治療をしている場合に、面会はできませんというケースもあります。

さらに、入院したらずっと病室にいるとは限らず、つらい検査や治療を受けた直後にお見舞いに来られても、余計なストレスになってしまうこともあります。

職場の慣例に習うのが何より一番ですが、そのようなものがない場合、お見舞いに行ってよいかどうかは入院した上司、またはその家族に確認した方がよいでしょう。

しかしお見舞いに行ってよいかを、複数の人が毎回本人に問い合わせるのは、負担になりますのでよくありません。

理想は、上司と連絡を取りあう窓口の人を職場内で一人決め、その人を通してお見舞いについても相談するのがよいといえます。

前もって連絡を取らずに、突然病室にお見舞いに行くのは状況によっては迷惑になりますので注意が必要です。

誰がお見舞いに行くかを決める

ではお見舞いに行くということになったとして、大人数でお見舞いするのは失礼であり、避けなくてはいけません。

入院している上司だけでなく、同じ病室のほかの患者さんにとって迷惑になります。 職場内で代表者を決めて、その人がお見舞いするというのが理想です。

また、この際注意しなくてはいけないのが、入院されたのが女性であった場合、女性の大部屋に男性が入るのはマナー違反だという点です。

入院した本人だけでなく、同室の他の女性の患者さんもいます。病室は生活空間ですので、男性が入るのはマナー違反となりますので注意しましょう。

男性が女性部屋の患者さんにお見舞いするときは、本人に病棟のロビーに出てきてもらう必要がありますので、病状の他にその点も考慮して代表者を決めたほうが良いでしょう。


お見舞いの品をどうするか決める

次にお見舞いの際の品をどうするかという問題があります。 以前は花が一般的でしたが、最近では感染を防ぐ観点から、植物の持ち込みを禁止している病院もあります。

また、食べ物は、病気によっては食事制限などがあるため、あらかじめ大丈夫かどうか入院している本人に確認が必要です。

食事を制限しなくてはいけない病気で入院しているわけでなくても、本人が糖尿病などの病気を持っていれば、入院中に悪化しないように食事制限がかかっている場合があります。

ちなみにお見舞い金に関しては、一般的には目上の上司にとして現金を渡すのは失礼にあたるということになっています。

お見舞い金または品物に関しては個人で判断せずに、職場での慣例を確認してそれに従うのが一番無難であるといえます。

もしそのような慣例がないということであっても、職場の人間の中で相談して決めることが大事です。

お見舞いに行ったときに病気について深く聞かない、長居をしない

お見舞いで何より注意しなくてはいけないのは、病気について深くは聞かないことです。

病気の個人的な内容を会社の人に話したいという人はいませんので、なるべくそれについての話題を根掘り葉掘り聞かないようにしましょう。

職場の人間としては、いつから復帰できるのかということに興味があるかもしれませんが、分かるのだったらきっと本人から伝えてくるはずです。

あまりしつこく掘り下げないようにしましょう。 また、同室の他の患者さんもいるので、お見舞いはなるべく短時間で済ませるようにしましょう。

どうしても話が長くなりそうだというときは、病棟のロビーなどに行くという配慮も必要です。

お見舞いに行くときに役に立つサイト・記事

上記の内容以外にも、細かい点について調べる際に役立つと思われますので、一般的な情報が載っている記事や、参考にさせていただいたサイトを載せておきます。

病院にお見舞いにいくあなたへ|お見舞いマナーと注意することマニュアル

入院したのが上司かどうかに関わらず、一般的なお見舞いの注意点についてまとめた当ブログの記事です。こちらも参考にしていただければと思います。

思いやりが第一 病気のお見舞いのマナー|AllAbout

AllAboutは生活一般で役立つノウハウを発信しているサイトですが、その中のお見舞いに関する記事はかなり詳細で参考にさせていただきました。

ビジネスマナー・お見舞い編

こちらもAllAbout内の記事で、お見舞いに関するビジネスにおける常識を記載してくれています。一般常識として勉強になりました。

これは常識!入院中の上司のお見舞いに持って行ってはダメな物

女性向けのお役立ち情報発信サイトです。お見舞いの品に関しての具体的な例とそれについての是非が書かれています。こちらも参考にさせていただきました。

ちなみにお見舞いに花を持っていくことについて、鉢植えは避けるべきなどの記載が多く見られます。

しかし、最近では細菌の繁殖による感染を防ぐために、花自体が持ち込み禁止のところが多いですので、ご注意ください。 

入院されている病院のホームページに、その病院のお見舞いに関する注意点や面会時間が記載されていることが多いので、お見舞いに行く方は前もって病院のホームページの確認もお願いいたします。

社会人としてお見舞いのマナーを知っておきましょう

まとめ

上司が入院してしまったら、お見舞いの際には上記のことに注意して、本人や周りの患者さんに迷惑にならないよう配慮することが大事です。

ちなみになんで医者の私がお見舞いの注意点についての記事を書いているのかというと、昔厳しい食事制限中の患者さんがお見舞いの食べ物を食べてしまったという痛い思い出があるからです。

ですので医療者側からも、お見舞いについてはいろいろと知ってほしいという想いは強いのです。

おまけ

ついでに書いてしまいますと、私も上司が入院した経験があります。 しかし、職場の病院にそのまま入院したので、患者さんの診察のついでに手ぶらでお見舞いに行った記憶があります。

あまり参考にならない事例ですいません。というか、周りがみんなそうしていたとはいえ、今考えると失礼だったかもしれない・・・