健康診断の結果で心電図異常といわれたら何科にかかるべき?

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健康診断心電図がおかしいと言われたことのある人は、決して少なくないはずです。

心電図が異常で要受診となった場合、全員が必ず心臓の病気と診断されるということではありませんが、一度病院へ行って本当に病気があるか確かめてもらう必要があります。

そういった場合、何科にかかるべきなのか、どのような検査を受けることになるのかということについて説明したいと思います。


結論からいうと心電図異常は心臓内科・循環器内科・循環器科

結論からいってしまいますと、心電図の異常に関して相談する場合、一番優先順位が高いのは心臓内科・循環器内科・循環器科になります。

循環器内科・循環器科というと、何を診ている科なのかイメージがつきにくい人もいるかもしれません。 循環器」とは、血液を循環させる臓器のことなので、心臓や血管のことです。

上に挙げた心臓内科・循環器内科・循環器科はほぼすべて同じ意味になります。

実は、心電図の異常の中には、肺の病気や、血液の電解質のバランスの乱れなどが原因のものもあり、必ず心臓が原因とは限りません。

また、内科医であれば、一般的な心電図読影は可能です。 しかし、心電図の読影に関して一番詳しい医師ということになると、それは間違いなく普段から心電図読影を多くこなしている心臓内科医・循環器内科医・循環器科医になります。

ですので、心臓の病気かどうかに関わらず、心電図の異常に関する相談ということであれば、内科の中でも心臓内科・循環器内科・循環器科ということになります。

心電図の波形がおかしいと心臓病なの?

心電図の異常といっても様々なものがあり、必ず心臓病というわけではありません。 健康診断で引っかかる心電図異常の中には、ときに精密検査が必要のないようなものも含まれます。

ただし、それは実際に医師の問診と診察を受けた上で判断されます。 また、明らかに心電図の波形で、狭心症や心臓の筋肉の病気が疑われる場合、治療が必要な不整脈と考えられる場合などでは、精密検査が必要になります。

具体的に心電図検査のどのような波形が、どのような病気を示唆するのかついては、ここではとても説明しきれませんので、申し訳ありませんが割愛させていただきます。


心電図異常の人はどんな検査を受けるの?

具体的には、疑われる病気の種類にもよりますが、心臓の大きさや形、動き、そして逆流を防ぐ心臓の弁に異常がないかなどを確認する心臓の超音波検査があります。

心電図異常で循環器内科にかかり、心臓の病気が疑われる場合、多くの人はまず初めにこの検査を受けることになると思われます。

また、不整脈が疑われる場合には24時間心電図をつけて不整脈がないかどうか、より詳しく確認するホルター心電図という検査があります。

それらの検査を受けた上で、さらに必要に応じて詳しい検査を行うかどうか、医師が判断することになります。

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まとめ

健康診断で心電図異常といわれ、受診が必要といわれたら、心臓内科・循環器内科・循環器科へ相談をしてください。

本当に心臓の病気がないかどうか調べるために、医師の問診と診察を受け、そして場合によっては精密検査を受ける必要があります。